SOLUTION
Projection Mapping
《制作実績》
2018年4月 | 白鶴酒造資料館 常設プロジェクションマッピングシアター |
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2017年5月 | 第50回アジア開発銀行年次総会[パシフィコ横浜] 茶室・障子プロジェクションマッピング |
2017年4月 | 光が丘IMA 30th Anniversary オープニングセレモニープロジェクションマッピング |
2016年11月 | Staro Rīga 2016[北欧・ラトビア共和国/首都リガ] SUMO 2016 -rematch- |
2016年9月 | プロジェクションマッピング国際コンペティション in にいがた☆MINATOPIKA 新潟市特別賞『CONNECT』 |
2015年11月 | 長崎・波佐見町 波佐見「光絵付」 旧中央小学校講堂プロジェクションマッピング |
2015年11月 | GUNPLA EXPO WORLD TOUR JAPAN 2015[秋葉原UDX] 未来のガンプラ工場プロジェクションマッピング |
2015年3-11月 | GUNPLA EXPO JAPAN TOUR 2015 特別展示プロジェクションマッピング |
2014年11月 | GUNPLA EXPO WORLD TOUR JAPAN 2014[秋葉原UDX] ガンプラ35th 巨大成形機プロジェクションマッピング |
2014年10月 | MEDI-ARTz ZUSHI プロジェクションマッピング国際コンペティティション 準グランプリ『SUMO』 |
2013年12月 | ジャンプフェスタ2014[幕張メッセ] データカードダス『マジンボーン』マジックビジョンシアター |
2013年7月 | GUNPLA EXPO WORLD TOUR 2013[香港/シンガポールほか] メガサイズRX78-2ガンダム |
2013年1月 | 次世代ワールドホビーフェア '13 Winter メガサイズRX78-2ガンダム |
2012年12月 | ジャンプフェスタ2013[幕張メッセ] バンダイナムコゲームス ワンピース海賊無双 4Dマッピングショー |
2012年11月 | GUNPLA EXPO WORLD TOUR JAPAN 2012[秋葉原UDX] メガサイズRX78-2ガンダム |
Interactive Projection Mapping
圧力センサーによるインタラクティブプロジェクションマッピング
秋葉原UDXで行われた「ガンプラEXPO2015」にてフットパネルを踏むことにより、ガンプラの色と音楽が変化するインタラクティブプロジェクションマッピングを制作しました。
ガンダムの世界観をイメージした六角形のフットパネルと、三面ミラーで囲むことによりカレイドスコープのように広がる空間のプロジェクションマッピング、それにエッジの効いた音楽や効果音でトリッキーな世界観を演出。真っ白いストライクガンダムがフットパネルを踏むたびに、様々な色に彩色されるような未来のペイントシステムをイメージした展示となりました。
来場者を楽しませるこのシステムに長い列が作られました。
フットパネルにはマイコン制御可能なフルカラーテープLEDを仕込み、ガンダムの基調カラーであるトリコロールに発光する3つのスイッチと、踏むたびにランダムに色が変わる2つのスイッチを用意し、オリジナルのガンダムカラーのプロジェクションマッピングほか、緑やピンクなどカスタマイズされたようなカラーに彩色されるなど、未来のガンプラの楽しみ方を提案しました。
フットパネルはゴムパッドに圧力センサーを挟み、ポリカーボネートのパネルで蓋をしました。これは、エレクトリックドラムのパッドからヒントを得ました。またフットパネルの中にはテープLEDを仕込み、乳半シートを貼ったポリカーボネートのパネルがマッピングと同色で光るようプログラムを組みました。圧力センサーからの値はarduinoに送られ、arduinoから色や光量などのLED制御信号を送っています。また、arduinoからPCに送られた圧力センサーの値は自作アプリで映像コンテンツを作りSyphon経由でMadMapperに送り、プロジェクターで出力しました。
今回使用されたガンプラはPGシリーズの 1/60 GAT-X105 ストライクガンダム。およそ本体30cmのサイズだが、存在感を増すために一辺70cmの正三角形ミラーの中に配置しました。それによって覗き込むと万華鏡のように無限に広がる空間でのプロジェクションマッピングが展開できました。
また、音楽は6つのトラックに楽器や旋律ごと分けたものを常にバックグラウンドで走らせ、フットパネルを踏む毎にパネルと対応したトラックのボリュームが上がると、同時に効果音がなるようプログラムしてあり、待機状態にはリズムを刻んだ基本となるトラックだけが聞こえるようにしました。
©創通・サンライズ
5つのフットパネルは踏むことによって発光し、それと同じ色がガンプラにマッピングされます。真ん中と手前2つのフットパネルはガンダムカラーに光り、奥の2つのパネルは踏むたびにランダムに色が変わるようにプログラムされています。
フットパネルのデバイス設計・制作も全て自社で制作
《Applications / Equipments》
Adobe After Effects
Adobe Premiere Pro
Adobe Illustrator
Adobe Photoshop
MAXON CINEMA4D
Apple Logic Pro X
Apple Xcode
openFrameworks
Arduino
Mad Mapper
Apple MacBook Pro
EPSON EH-TW400
圧力センサーによるインタラクティブプロジェクションマッピング
秋葉原UDXで行われた「ガンプラEXPO2015」にてフットパネルを踏むことにより、ガンプラの色と音楽が変化するインタラクティブプロジェクションマッピングを制作しました。
ガンダムの世界観をイメージした六角形のフットパネルと、三面ミラーで囲むことによりカレイドスコープのように広がる空間のプロジェクションマッピング、それにエッジの効いた音楽や効果音でトリッキーな世界観を演出。真っ白いストライクガンダムがフットパネルを踏むたびに、様々な色に彩色されるような未来のペイントシステムをイメージした展示となりました。
来場者を楽しませるこのシステムに長い列が作られました。
フットパネルにはマイコン制御可能なフルカラーテープLEDを仕込み、ガンダムの基調カラーであるトリコロールに発光する3つのスイッチと、踏むたびにランダムに色が変わる2つのスイッチを用意し、オリジナルのガンダムカラーのプロジェクションマッピングほか、緑やピンクなどカスタマイズされたようなカラーに彩色されるなど、未来のガンプラの楽しみ方を提案しました。
5つのフットパネルは踏むことによって発光し、それと同じ色がガンプラにマッピングされます。真ん中と手前2つのフットパネルはガンダムカラーに光り、奥の2つのパネルは踏むたびにランダムに色が変わるようにプログラムされています。
フットパネルのデバイス設計・制作も全て自社で制作
フットパネルはゴムパッドに圧力センサーを挟み、ポリカーボネートのパネルで蓋をしました。これは、エレクトリックドラムのパッドからヒントを得ました。またフットパネルの中にはテープLEDを仕込み、乳半シートを貼ったポリカーボネートのパネルがマッピングと同色で光るようプログラムを組みました。圧力センサーからの値はarduinoに送られ、arduinoから色や光量などのLED制御信号を送っています。また、arduinoからPCに送られた圧力センサーの値は自作アプリで映像コンテンツを作りSyphon経由でMadMapperに送り、プロジェクターで出力しました。
今回使用されたガンプラはPGシリーズの 1/60 GAT-X105 ストライクガンダム。およそ本体30cmのサイズだが、存在感を増すために一辺70cmの正三角形ミラーの中に配置しました。それによって覗き込むと万華鏡のように無限に広がる空間でのプロジェクションマッピングが展開できました。
また、音楽は6つのトラックに楽器や旋律ごと分けたものを常にバックグラウンドで走らせ、フットパネルを踏む毎にパネルと対応したトラックのボリュームが上がると、同時に効果音がなるようプログラムしてあり、待機状態にはリズムを刻んだ基本となるトラックだけが聞こえるようにしました。
《Applications / Equipments》
Adobe After Effects
Adobe Premiere Pro
Adobe Illustrator
Adobe Photoshop
MAXON CINEMA4D
Apple Logic Pro X
Apple Xcode
openFrameworks
Arduino
Mad Mapper
Apple MacBook Pro
EPSON EH-TW400
©創通・サンライズ
Holographic Display
《制作実績》
2015年3月- | GUNPLA EXPO JAPAN TOUR [名古屋/福岡/大阪ほか] HG RIVIVE RX-78-2 マジックビジョン展示 |
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2014年11月 | GUNPLA EXPO WORLD TOUR JAPAN 2014 [秋葉原UDX] REAL GRADE No.17 WING GUNDAM ZERO EW マジックビジョン展示 |
2014年7月- | GUNPLA EXPO WORLD TOUR 2014 [香港/シンガポールほか] ガンダムビルドファイターズ マジックビジョン展示 |
2013年12月 | ジャンプフェスタ2014 [幕張メッセ] データカードダス『マジンボーン』マジックビジョンシアター |
©創通・サンライズ